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Oral Studio歯科辞書:今日注目の歯科用語

Oral Studio歯科辞書:補綴分野:『)』の解説

補綴分野:『)』の解説を行ないます
用語名

矢状顆路角

読み仮名
シジョウカロカク
分野名補綴
用語解説【矢状顆路について】
1:前方運動による矢状前方顆路
2:側方運動による矢状側方顆路

に分類される。角度としては矢状側方顆路が矢状前方顆路より急。
→この角度の差をフィッシャー角(平均5度)という。

【矢状顆路角について】

(1)下顎が前下方ないし開口運動を行った際に、左右側顆頭は同時に回転しながらまっすぐ前方に移動する。矢状面から見てこの時の運動路
→矢状前方顆路角

(2)側方運動時に平衡側の矢状側方顆路が水平平面となす角度
→矢状側方顆路角

【顆路とは】
下顎骨の顆頭が下顎運動の際に関節窩内を移動する経路のことである。
運動経路であるため、3次元的な動きである。

→矢状面・水平面・前頭面投影で示される。

顎関節内の解剖学的形態により決定する。

前方運動
開口時あるいは上下歯列が接触滑走しながら前方へ動く場合の運動。
そのときの顆頭(下顎頭)の運動路が前方顆路であり、矢状面から見たこの顆路角が矢状前方顆路角である。
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矢状クリステンゼン現象
(1)くさび形間隙

無歯顎者に咬合面の平坦な咬合床を装着し前方運動を行わせると、前歯部ではほぼ水平に前方へ接触滑走するのに対して、臼歯部では下顎頭(顆頭)が下顎窩の傾斜に沿って前下方へ移動するのに伴って上下咬合堤間に後方へ開いた「くさび形の間隙」ができる。このような現象を矢状クリステンゼン現象という。
この間隙は、上顎前歯の傾斜(切歯路角)、垂直被蓋が小さい場合や前歯部の水平被蓋が大きい場合は小さく、矢状前方顆路角が大きい場合は大きくなる。

スムーズな義歯の接触滑走と義歯の安定を得るために調節彎曲が付けられる。
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Oral Studio歯科辞書:【矢状顆路角(シジョウカロカク)】からステップアップ

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