serous inflammation
serous inflammation
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分野名
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解説
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【概要】
・急性炎症の形態のひとつ
・急性炎症初期の炎症性充血に伴って起こる血管からの液性成分が滲出
・滲出液には線維素フィブリノーゲンは含まれないため、漿液滲出と呼ばれる
【詳細】
多くの漿液性炎は痕跡なく吸収されて完全治癒
漿液性炎は毛細血管網のよく発達した組織に起こりやすく、臓器組織によってその形態像の特徴は多少異なる。乾湿組織に浸出液が貯留した状態を炎症性浮腫という。
《参考:漿液性カタル》
・漿液性炎のひとつ
・粘膜の表面から多量の漿液が滲出してくる状態
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