補綴

【概要】
老年期に自己の生き方を肯定的に受け入れ、現状によく適応していること


【測定尺度】
主観的幸福感（subjective well-be-ing）を、生活満足尺度、モラールスケールなどにより評価
具体的には、
→
・人生全体について満足していること
・最近の出来事や自分の老いを受け入れていること
・現在の状態に不安がなく情緒が安定していること
などについて総合的に評価


【影響因子】
総合的な満足度は、その背景に、健康状態、経済状態、人間関係などが影響することを忘れてはならない


【プロダクティブエイジング（productive aging）】
老年者がより積極的に社会に寄与すること


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