萎縮性胃炎
イシュクセイイエン
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分野名
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解説
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【概要】
胃粘膜全層に炎症性変化
固有胃腺が減少、消失
上皮萎縮
リンパ球浸潤が増加
加齢変化も影響
表層性胃炎→萎縮性胃炎→胃萎縮
【症状】
・持続的な上腹部の不快感、疼痛、膨満感など
・食事直後に強くなる
【進行や合併症】
萎縮性胃炎→ ビタミンB12吸収障害→ 悪性貧血
慢性胃炎の胃粘膜の多くにHelicobacter Pyloriが存在
→感染胃粘膜は炎症細胞の増加、とくに好中球の存在が特徴的
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