健康づくり

【解剖】
頭蓋底～第6頸椎の高さに相当
上咽頭・中咽頭・下咽頭に分けられる

＜上咽頭＞
・咽頭最上部で鼻腔後部から連なり頸椎の前
・外側壁は耳管と連絡

＜中咽頭＞
・口腔の後方に位置
・上部は口峡により口腔に続く
・下部は舌骨の高さ

＜下咽頭＞
・喉頭の後方に位置
・上部は喉頭口、下部は食道に続いている
・舌根と喉頭蓋との間には喉頭蓋谷がある
・咽頭部にある深い陥凹は梨状陥凹(梨状窩)

＜挙上筋群＞
・舌咽神経支配
・縦走して咽頭を挙上 摂食・嚥下
　 茎突咽頭筋、耳管咽頭筋－咽頭挙上

＜収縮筋群＞
・迷走神経支配
・輪状に咽頭を取り巻いて咽頭を収縮
上咽頭、中咽頭収縮筋－咽頭の蠕動運動
下咽頭収縮筋－発声と嚥下に関与
甲状咽頭筋
　　　　・発声時に下咽頭を収縮
　　　　・咽頭内圧の上昇
輪状咽頭筋
　　　　・弛緩し喉頭が前上方挙上
　　　　・食道入口部が開く


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