嚥下障害 チーム医療
エンゲショウガイ チームイリョウ
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分野名
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解説
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【チームアプローチが必要な理由】
・1日に食事が3回あるため
・誤嚥のリスクがあるため
・水分と栄養、全身状態の管理のため
・嚥下障害以外の障害を伴うことが多いため
・検査や手術があるため
【チームアプローチに必要なこと】
・ゴールの明確化
・アプローチの仕方をはっきりさせる
・リーダー(方針)の設定
【各分野別役割】
<歯科医師>
歯周病の治療、義歯・補綴物の作成
<理学療法士>
・肺痰指導、呼吸訓練、
・体幹・頸部(姿勢)へのアプローチ
<作業療法士>
・上肢摂食動作評価
・摂食時の姿勢保持
・イス、テーブル、食器の適合
<看護師>
・摂食・口腔内保清、監視、介助
<薬剤師>
・剤形調整、服薬方法指導
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