眼窩下孔伝達麻酔
ガンカカコウデンタツマスイ
-
分野名
-
解説
-
【特徴】
眼窩下孔に麻酔することによって麻酔薬が眼窩下管の中に浸透し、前上歯槽枝が麻酔される
《奏功範囲》
上顎前歯と同部の歯肉・骨膜・歯槽突起.
但し、小臼歯は必ずしも麻酔されず、中切歯も時に不完全なことがある(反対側からの吻合枝があるため)。
同時に、眼窩下神経の支配領域である上唇の皮膚と粘膜、外鼻の中部と下部、鼻孔部、下眼瞼、鼻粘膜の一部なども麻酔される。
★★★ ぜひご活用ください! ★★★
OralStudio歯科辞書はリンクフリー。
ぜひ当辞書のリンクをご活用ください。
「出典:OralStudio歯科辞書」とご記載頂けますと幸いです。