クロルヘキシジン
クロルヘキシジン
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分野名
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解説
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【概要】
・グラム陽性菌、陰性菌のいずれにも強力な殺菌作用を有する抗菌薬。
・細胞膜の負に荷電した部分とクロルヘキシジンがイオン性の相互作用を起こし、細胞膜に障害を与えることで殺菌作用を示す。
・毒性は比較的弱いが過敏症を呈することがあり、創面から体内に入るとアナフィラキシー様のショックを起こすことがある。
<手指、器具の消毒殺菌>
0.02 - 0.05%
<洗口>
0.12 - 0.2%
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