Kennedy分類
ケネディブンルイ
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分野名
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解説
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【概要】
残存歯列に対する欠損の位置関係、すなわち支台歯と義歯床との分布関係にもとづき分類
●class I :両側性遊離端欠損
1類: I 級で他に1箇所の中間欠損
2類: I 級で他に2箇所の中間欠損
(中間欠損が増すにつれて3類、4類となる)
●class II :片側性遊離端欠損
(class I と同様に類型がある)
●class III :片側性中間欠損
(中間欠損が他に1箇所存在、すなわち2箇所存在するものが1類)
●class IV :正中を越える中間欠損が1箇所のみあるもの
【注意】
第3大臼歯は、存在すれば残存歯として扱うが、抜歯あるいは未萌出のため存在しない場合は欠損部として扱わない
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