膠原病
コウゲンビョウ
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分野名
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解説
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【概要】
全身臓器の結合組織に、免疫反応による炎症が生じる自己免疫疾患の総称
【原因】
全身の膠原線維にフィブリノイド変性が生じる
【症状】
・慢性関節リウマチ(RA)
関節滑膜の炎症による多発関節炎が主徴
・全身性エリテマトーデス(SLE)
発熱、蝶形紅斑、関節痛、心胸膜炎、腎障害、精神症状、痙攣
若年女性に多い
・進行性全身性強皮症(PSS)
手足、顔などの皮膚硬化(強皮症)とレノイー症状(手を冷やすと蒼白になる)が特徴で肺線維症をきたす、嚥下障害
・結節性多発動脈炎(PN)
全身の細小動脈の血管炎で発熱、体重減少、腎障害、末梢神経障害、心筋梗塞、脳梗塞、消化管出血を多彩な症状をきたす
【特徴】
性差－女性に多い
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