chronic fluorosis
chronic fluorosis
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分野名
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解説
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【代表的症状】
・歯のフッ素症(斑状歯)
・骨硬化症(骨フッ素症)
【原因】
・歯のフッ素症は2ppm以上の高濃度フッ素飲料水の飲用で中等度から重度の症状がみられるようになる
・骨硬化症は約8ppm以上を長期間飲用した報告例が確認されている
【参考:歯のフッ素症】
【概要】
歯の石灰化の時期に過量のフッ素を継続的に摂取することによって起こる歯の石灰化不全の1型
【原因】
主として飲料水中のフッ素濃度に起因する
【症状】
・エナメル質に白斑または白濁状に現れ、褐色または黒褐色をともなうこともある
・白濁状態が強くなるとエナメル質に実質欠損がみられる
【特徴】
・歯の形成期の影響であるので、エナメル質の石灰化形成線または帯に沿って発現する特徴がある
・エナメル質の全面に散在性白濁斑がみられることもある
・乳歯に発現することはまれ
・永久歯前歯部唇面に左右対称性に現れることが多い
【参考:斑状歯】
【概要】
・フッ素の継続的摂取による為害作用として発生するエナメル質の石灰化不全の1つの型
・歯のフッ素症の症状名
【特徴】
・重症になるにつれて白斑・白濁部が多くなり、実質欠損や着色をともなうようになる
・永久歯に多い
・フッ素による白斑(フッ素濃度1~2ppm以上)
・第二乳臼歯発育不全による白斑
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