興奮 - 収縮連関
コウフンシュウシュクレンカン
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分野名
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解説
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【機序】
① 細胞膜で活動電位が発生
→横行小管系に沿って筋線維内部へ伝達
② 横行小管系から筋小胞体へ信号を伝達
③ 筋小胞体からCa2+の放出
④ Ca2+が細いフィラメントにあるトロポニンと結合
⑤ アクチンフィラメントとミオシンフィラメントの収縮反応。
細胞膜電位が再分極すると再びCa2+が筋小胞体に取り込まれる
細胞内のCa2+濃度は下がりトロポニンからCa2+が取り除かれ筋は弛緩
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