ゴシックアーチ描記法
ゴシックアーチビョウキホウ
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分野名
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解説
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【概要】
描記針と描記板を用いて下顎の前方、側方運動を行わせて側方運動の対称性、アペックスとタッピングポイントの関係などを診査する検査法。
【口内法】
操作性が良く、安定に優れる。計測される運動路が実際の下顎の運動量と同じであり、わかりやすい。
【口外法】
描記図を直視でき、下顎の運動量よりも図は拡大されたものになるため先端が明瞭に描記される。左右の側方限界運動路が同じ長さではない場合は長い方が習慣性咀嚼側である可能性が高い
【描記されるもの】
中心位、前方運動路、右側方限界運動、左側方限界運動
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