5類感染症
ゴルイカンセンショウ
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分野名
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解説
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【概要】
感染症法が対象とする感染症は1~5類感染症に類型化
【詳細】
5類:「国が感染症の発生動向の調査を行い、その結果等に基づいて必要な情報を国民一般や医療関係者に情報提供・公開していくことによって、発生・まん延を防止すべき感染症」
【主な対応、措置】
感染症発生状況の収集、分析とその結果の公開、提供(感染症発生合校調査)
(1)全数把握16疾患
(2)定点把握25疾患(小児科、内科、性病科、眼科を標榜する指定届出機関)
【対象疾患】
(全数)
アメーバ赤痢、ウイルス性肝炎(A型、E型肝炎を除く)、クリプトスポリジウム症、クリツフェルト・ヤコブ病、劇症型溶血性レンサ球菌感染症、後天性免疫不全症候群、ジアルジア症、髄膜炎菌性髄膜炎、先天性風疹症候群、梅毒、破傷風、バンコマイシン耐性腸球菌感染症、バンコマイシン耐性黄色ブドウ球菌感染症、急性脳炎(ウエストナイル脳炎および日本脳炎を除く)、風しん、麻疹、
(定点)
咽頭結膜炎、インフルエンザ(鳥インフルエンザおよびに新型インフルエンザ等感染症を除く:AHI,AH3,B,C)、A群溶連菌咽頭炎、感染性胃腸炎、急性出血結膜炎、クラミジア肺炎(オウム病を除く)、細菌性髄膜炎、水痘、性器クラミジア感染症、性器ヘルペスウイルス感染症、手足口病、伝染性紅斑、突発性発疹、百日咳、ペニシリン耐性肺炎球菌感染症、ヘルパンギーナ、マイコプラズマ肺炎、無菌性髄膜炎、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症、薬剤耐性緑膿菌感染症、流行性角結膜炎、流行性耳下腺炎、淋菌感染症、RSウイルス感染症、尖圭コンジローマ
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