歯原性角化嚢胞
シゲンセイカクカノウホウ
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分野名
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解説
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【概要】
角化嚢胞性歯原性腫瘍と2005年に改名された。多くは単胞性である。
【特徴】
・下顎、特に大臼歯部に好発
・嚢胞壁
→数層の上皮細胞に被われ表層(最外層)には角化層
【治療】
摘出・骨削除(顎切除はない)
多発する場合は基底細胞母斑症候群を疑わなければいけない
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