支台形態
シダイケイタイ
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分野名
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解説
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【基本形態】
支台歯の歯頸部上皮付着部上縁をマージン
←ただし、審美的な問題がない場合は、歯肉縁上マージンが推奨されるケースもある
歯軸に対する傾斜角は2~5度
咬合面部は1.5mm~2mm程度削除(メタルの厚みをとるため)
咬合面形態は平面型・逆屋根型・縮小型がある
→歯質削除量が少なく、有髄歯にも適応できる逆屋根型・縮小型が全部鋳造冠では推奨される
マージン形態はナイフエッジ型・シャンファー型・ベベル型・べべツショルダー型がある
→ナイフエッジ・ベベル・シャンファーが良く用いられる
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