若年性歯周炎
ジャクネンセイシシュウエン
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分野名
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解説
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【概要】
・10歳代(思春期)に発症
→急速で著明な歯周組織破壊(アタッチメントロス、垂直性骨吸収)の進行が特徴の歯周炎。
・1989年の米国歯周病学会の分類によって、早期発症型歯周炎のうちの一つと定義された。
・家族性に認められる。
・広汎型と限局型がある。
<限局型>
第一大臼歯と切歯の垂直性骨吸収が両側性にみられる
【原因菌】
Aggregatibacter actinomycetemcomitans
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