周期性好中球減少症
シュウキセイコウチュウキュウゲンショウショウ
-
分野名
-
解説
-
【概要】
・21日周期で5日間程度の好中球減少を認めるまれな疾患。
・口腔内症状の一つとして歯周病の進行がみられることがある。
・周期性をもって末梢血中の好中球が減少する疾患
・好中球が減少している時期は、相対的に単球の増加を認める。
・家族性に発症するものは常染色体優性遺伝
【症状】
・乳幼児期から周期的な好中球減少と一致して発熱、口腔炎、皮膚化膿症などを反復
・好中球の減少が周期的で、約3週間とほぼ一定
【歯科】
重度な場合には乳歯列期に歯周炎を発症する
★★★ ぜひご活用ください! ★★★
OralStudio歯科辞書はリンクフリー。
ぜひ当辞書のリンクをご活用ください。
「出典:OralStudio歯科辞書」とご記載頂けますと幸いです。