CRP
CRP
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分野名
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解説
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【概要】
・肺炎球菌の莢膜のC多糖体と反応する血清中のβグロブリン。
・組織破壊を伴う炎症疾患が存在する場合に増加が認められる急性期反応性物質の一種である。
・C多糖体が結合する部位はホスホリルコリン基で、生物活性は抗体と類似性が強い。
【基準値】
一般的な基準値:0.3mg/dl
軽度の炎症:0.4 - 0.9mg/dl
中等度の炎症:1.0 - 2.0mg/dl
中等度以上の炎症:2.0 - 15.0mg/dl
重度の疾患の発症の可能性がある:15.0mg/dl
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