小児歯科三角
ショウニシカサンカク
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分野名
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解説
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【概要】
小児の歯科治療時の人間関係を意味する
【詳細】
成人の歯科治療が、患者対医療者(歯科医、歯科衛生士)であるのに対し、小児歯科では、保護者の役割が重要であり、患児、保護者、医療者の3者の人間関係となる。すなわち、処置(充填や抜歯、切開など)に関する説明や同意、処置後の留意事項の伝達などは、認知能力や理解力が不十分な幼児、低学年の児童ではなく、保護者やつき添い者に行う必要がある。
また、治療に不協力な小児の説得などは、保護者とくに母親の役割が大きい
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