健康づくり

【定義】
老年期に生じる認知症が、早期に重篤に起こること。近年では使用されない用語である。

40～50歳代のいわゆる初老期に発症するものを初老期認知症という。

ただし近年、初老期認知症も老人性認知症も発症する年齢が異なるだけで本質的な脳病理所見的な差異は認められないため、初老期認知症という呼称は使用されなくなってきた。
←早期発症・晩期発症


【注意】
脳血管障害、脳腫瘍、粘液水腫、梅毒など原因が明らかな二次性認知症は初老期認知症に含まれない。


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