全身麻酔薬
ゼンシンマスイヤク
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分野名
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解説
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【イソフルレン】
・強力な麻酔作用
・鎮痛作用
・呼吸抑制
・気道刺激性が少なく気管支拡張作用
・循環抑制
・心筋のエピネフリン感受性を高めない
・筋弛緩作用
【セブフルラン】
・強い麻酔作用
・呼吸抑制はあるが軽度
・循環抑制は軽度
・心筋のエピネフリン感受性を高めない
・筋弛緩作用は強い
・腎肝機能に対する障害
・血液 - ガス分配係数は揮発性麻酔薬の中で一番小さい
【笑気】
MACは105%
→麻酔の効力は他の吸入麻酔薬に比べ最も低い
【ハロセン】
→生体内代謝率が20%
→肝障害を起こしやすい
【エ-テル】
→気道刺激性が強く、術後喀痰等の分泌物亢進が特徴
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