象牙質異形成症
ゾウゲシツイケイセイショウ
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分野名
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解説
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【概要】
象牙質の形成が遺伝的要因によって原発性に障害され、歯髄腔の閉塞や歯根の形成障害などを示す疾患
【遺伝様式】
常染色体優性遺伝を示すことが多い
【象牙質形成不全症との異同について】
・Shieldsは、本症を歯根の形成障害を示すI型と、アザミ状歯髄腰を示す II 型に分類
・I型は円錐形の短根と多数の根尖部透過像を、 II 型はアザミ状歯髄腔と歯髄結石の存在を、それぞれエックス線学的特徴としている
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