多形滲出性紅斑
タケイシンシュツセイコウハン
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分野名
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解説
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【原因】
・原因は薬物(サルファ剤)などによる血管のアレルギー性反応が原因とされている。
・皮膚や粘膜に紅斑やびらん、水疱を生じる急性炎症性疾患。
・頬粘膜や口唇、舌に紅斑や糜爛、潰瘍を形成し、皮膚では滲出性の紅斑あるいは水疱を形成する。
・全身に多発し、重症化したものはStevens-Johnson症候群と呼ばれる。
【治療】
・治療法は、原因薬物の服用中止と対症療法としてのステロイド投与。
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