Tweedの抜歯基準
ツイードノバッシキジュン
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分野名
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解説
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【概要】
Tweedは抜歯による矯正治療を行う際の目安として、Tweedの三角の概念を提唱
【詳細】
Tweedは抜歯による矯正歯科治療の目標として、以下の項目を挙げている。
(1) 顔面線の最良の均衡と調和
(2) 治療後の咬合の安定
(3) 健康な口腔組織
(4) 能率的な咀嚼機構
【Tweedの三角】
歯列咬合が安定する条件
・FMA(下顎下縁平面角):25°
・FMIA(FH平面に対する下顎中切歯歯軸):65°
・IMPA(下顎下縁平面に対する下顎中切歯歯軸角):90°
【抜歯判定】
トータルディスクレパンシーが4mm以下である場合を非抜歯症例に、それ以上を抜歯症例
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