ドライソケット
ドライソケット
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分野名
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解説
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【概要】
・接触痛・自発痛・冷水痛などが見られる
・程度は様々で比較的長時間持続する(10―30日以上)
・抜歯当日から3日後までの間に、持続的疼痛として発症
・一般に下顎大臼歯が多い
・抜歯窩には血餅が欠如し、歯槽骨が露出しているため接触痛が特に強い
・硬化性歯槽骨炎が本態と考えられている
【治療法】
抜歯窩を微温生食水や消毒液で洗浄し、局麻薬入りの軟膏やテトラサイクリン軟膏を塗布しパック剤で覆う
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