貪食
ドンショク
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分野名
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解説
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【概要】
好中球、マクロファージに見られる異物の除去作用のこと
【詳細】
まずはオプソニン化
→異物の表面に特異的に結合した免疫グロブリン(特にIgG)や補体(特にC3bおよびC3bi)が結合すること
オプソニン化された粒子は好中球に容易に貪食される。
好中球がオプソニン化された異物と結合
→好中球の細胞膜にくびれができ、異物を包み込む
→くびれた部分の細胞膜(好中球の)がちぎれるような形で貪食空胞が形成される
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