乳歯冠
ニュウシカン
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分野名
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解説
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【適応】
・エナメル質形成不全
・広範囲のカリエス
・幼弱永久歯の暫間修復
・保隙装置の支台歯
・失活歯
【特徴】
・歯質削除量が少ない(テ-パ-なし)
・直接法なので、即日修復できる
・歯頚部の適合性が悪い
【形成】
・近遠心面、頬舌面は平行に形成
・咬合面は解剖学的形態に沿って1層削除、二面形成
←舌側面の削除は少なく
→クリアランスは1~1.5mm
・マージンはナイフエッジ型で縁下は0.5㎜
←金冠鋏とカーボランダムポイントで調整
→Gordonプライヤーで内側に折り曲げ適合を上げ、セメント合着
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