破傷風菌
ハショウフウキン
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分野名
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解説
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【概要】
・クロストリジウム感染症のひとつ
・筋肉抑制ができなくなる
【詳細】
土中に存在するC.tetaniの芽胞の創傷感染で発症
産生された外毒素(テタノスパスミン)は軸索を上行し、抑制性神経伝達物質の放出を阻害
筋肉を抑制できなくなるため、口痙・後弓反張など特徴的な筋肉強直・痙攣が起こる
《参考:クロストリジウム感染症》
・細菌感染症のひとつ
・グラム陽性桿菌感染症のひとつ
・偏性嫌気性菌
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