ペニシリン系抗生物質
ペニシリンケイコウセイブッシツ
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分野名
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解説
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【特徴】
・ペニシリン:1929年、青カビから発見された最初の抗生物質
・グラム陽性、陰性球菌、スピロヘーターに有効
・グラム陰性桿菌に無効
・ペニシリナーゼにより不活性化→今日、黄色ブドウ球菌の大半 ペニシリナーゼ産生、耐性
《分類》
(1)ペニシリンG(ベンジルペニシリン)
(2)耐酸性ペニシリン
(3)ペニシリナーゼ耐性ペニシリン(耐性ブドウ球菌用ペニシリン)
(4)広域ペニシリン(現代のペニシリン)
《体内動態》
・胎児に移行、血液脳関門は越えない
・半減期は30~60分
・大部分は尿中に排泄
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