縫合性成長
ホウゴウセイセイチョウ
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分野名
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解説
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【概要】
縫合に接している各膜性骨の骨縁に生じる新生骨の添加(添加性成長)により、骨同士が引き離されながら成長していく成長様式
この成長様式は、頭蓋、顔面骨格の拡大の重要なメカニズム
【詳細】
ここでいう縫合とは、脳頭蓋と顔面頭蓋を構成する膜性骨間にみられる線維性結合のこと
胎生期から出生後3年ぐらいの間が成長のもっとも活発な時期
→最終的には骨結合へ移行
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