ホルモン
ホルモン
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分野名
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解説
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【概要】
標的器官の細胞受容体に結合し作用
←受容体は「細胞膜にある」ものと、「細胞内にあるもの」がある
→恒常性の維持に貢献
【種類:化学的構造により】
・ペプタイド系:
←受容体は細胞膜
インシュリン、グルカゴン、卵胞刺激ホルモンetc
・ステロイド系:
←受容体は細胞内
副腎皮質ホルモン(糖質コルチコイド、電解質コルチコイド)、性腺ホルモンetc
・アミノ酸誘導体系:
←受容体は様々
アドレナリン、サイロキシンetc
【膜にある場合】
結合
→細胞の酵素を活性化
→細胞機能を亢進
【細胞内に受容体がある場合】
結合
→結合した複合体が核内に移動
→DNAの特定部位の転写が亢進
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