外傷治療
ガイショウチリョウ
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分野名
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解説
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【顔面・頸部】
・外傷部位の消毒、縫合、保護、安静などの処置
→ 必要に応じ投薬(消炎鎮痛薬、抗菌薬)
・治療後の見た目の後遺症を最小限にするため、原則的に受傷後できるだけ早期に縫合する
【口腔軟組織】
外傷部位の消毒、縫合、保護、安静などの処置
→ 必要に応じ投薬(消炎鎮痛薬、抗菌薬)
【顎と顎関節】
<骨折>
・咬合の改善が第一目標
・通常、消炎を待って受傷後7~10日頃整復、固定
<歯槽骨骨折>
・骨折部の洗浄、骨折片の整復、固定、歯の処置
<両側性顎関節脱臼>
(1)非観血的整復法
Hipocrates法(ヒポクラテス法)
Borchers法(ボルカース法)
(2)観血的整復法
(習慣性脱臼において)
ゴンザレス&ドートレイ法
レクラーク法
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