筋萎縮性側索硬化症
キンイシュクセイソクサクコウカショウ
-
分野名
-
解説
-
【原因】
随意運動に関係する上位運動ニューロン、下位運動ニューロンが慢性進行性に変性(常染色体優性遺伝)
【症状】
・筋力低下、筋萎縮、線維束性収縮、痙性、猿手、鷲手、構音障害
・知能、眼球運動は障害されず、感覚障害、膀胱直腸障害、褥創は認められない
【特徴】
<年齢>
50~60歳
<有病率>
人口10万人に2~5人
<性差>
男:女=2:1
<地域>
紀伊半島に多発
【治療】
対症的治療
【予後】
発症して3~4年で呼吸筋麻痺に陥る
★★★ ぜひご活用ください! ★★★
OralStudio歯科辞書はリンクフリー。
ぜひ当辞書のリンクをご活用ください。
「出典:OralStudio歯科辞書」とご記載頂けますと幸いです。