多発性硬化症
タハツセイコウカショウ
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分野名
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解説
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【原因】
中枢神経系(大脳,小脳,脳幹,脊髄,視神経など)の炎症性脱髄疾患
【症状】
視力障害、小脳失調、四肢の麻痺、感覚障害、膀胱直腸障害、歩行障害、両側性の内側縦束(MLF)症候群、構音障害
【特徴】
・時間的、空間的に多発
・若年成人に発症、再発寛解を繰り返す
【治療】
急性増悪期の治療、再発防止の治療、対症療法、リハビリテーション
【予後】
再発多いが、治療法が早期から行われるようになったことで全体的な予後は改善しつつある
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