稽留熱
ケイリュウネツ
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分野名
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解説
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【概要】
ケイリュウネツとよむ
日差1℃以内で高熱が続く(肺炎、腸チフス、粟粒結核など)
【参考:その他の熱型】
●弛緩熱
日差1℃以上、37℃以上(急性感染症、化膿性炎、敗血症、リウマチ熱など)
●間歇熱
日差1℃以上、38℃以上と37℃以上が交互(マラリアなど)
●波状熱
発熱時期と発熱しない時期とが区別される(ブルセラ症、マラリア、ホジキン病、胆道閉鎖症)
●周期熱
規則的周期で発熱を引き起こす(マラリア、フェルティ症候群など)
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