ベンゾジアゼピン
ベンゾジアゼピン
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分野名
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解説
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【概要】
ベンゾジアゼピン系は抗痙攣作用を有し、至適濃度で健忘作用を示す
重症筋無力症、緑内障患者には禁忌
【ベンゾジアゼピン系薬剤の一般機序】
GAB受容体に作用
→ Clチャネルを開口
→ Cl浸透性を亢進
→ 過分極を発生
→ 活動電位の発生を抑制
→ 催眠作用を発現させる
【薬理作用】
鎮静作用(≠鎮痛作用 )
抗けいれん作用
健忘効果
筋弛緩作用など
*呼吸抑制作用(気管支収縮作用)があるため、喘息患者には禁忌
【禁忌】
重症筋無力症
急性狭隅角緑内障
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