共同破壊層
キョウドウハカイソウ
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分野名
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解説
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【概要】
歯周病への咬合性外傷の影響を説明するためにGlickman(1967)が提唱した概念
歯周組織のうち歯根膜、セメント質、歯槽骨を含む部位のこと
・プラークによる炎症が刺激層(辺縁歯肉と歯間部歯肉)に限局
→ 咬合性外傷の影響を受けない
→ 共同破壊層までプラークによる炎症が波及
→ 咬合性外傷により付着の喪失が助長
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