骨性癒着歯
コツセイユチャクシ
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分野名
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解説
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【概要】
歯根膜の吸収窩に骨様組織が過剰に形成され、歯根と歯槽骨が癒着した歯をいう
【特徴】
・癒着が生じたことにより発育が阻害され低位となる
・エックス線的には歯根膜腔の消失がみられる
・交換期に自然脱落が期待できず、また抜歯も困難となる
【原因】
外傷や骨代謝障害などが考えられるが、不明のことも多い
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