桑実状臼歯
ソウジツジョウキュウシ
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分野名
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解説
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【概要】
・蕾状臼歯ともいう
・先天性梅毒においてみられる
・歯の形態異常の1つで、おもに第一大臼歯および第二乳臼歯にみられる
・前歯部におけるHutchinson歯に対して、臼歯部には桑実状臼歯がみられる
【肉眼所見】
臼歯の咬合面の発育が悪いもので、表面が顆粒状の凹凸を呈し、桑の実状である
【頻度】
晩期先天性梅毒児では桑実状臼歯およびHutchinson歯が、いずれも60%以上に認められる
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