基礎

【棘波】
・鋭波 波形が他の部分に比べて際立って尖鋭


【三相波】
陰性―高振幅陽性―陰性
・1～2Hzの周期、前頭部優位で全般的に出現。
・肝性脳炎、脳血管障害、脳炎に現れやすい。


【棘―徐波（複合波）】
・棘波の後、高振幅徐派が周期的（全般性）に出現
・前頭部優位はてんかんに関与。


＜てんかんの診断＞
・誘発電位によって感覚機能障害の部分診断
【誘発電位】
・特定感覚刺激を与えた時の脳内伝導路各所からの脳波を記録
・脳内のどこに障害があるか診断することができる


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