基礎

【概要】
歯内療法に用いられる薬剤
→ う窩消毒薬、歯髄鎮静・鎮痛薬

フェノール：
消毒・殺菌、局所鎮痛、消炎、制臭作用があり、歯質を為害しない
← タンパク質と結合して凝固を起こすが、結合が強くないため、徐々に離れて深部に到達し、効果を発揮
→ 欠点は歯髄刺激作用が強いこと

遮光気密容器に入れ、室温で保管
周囲組織に付着させない（腐敗作用が強い）
過敏症の発現に注意


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