壊疽性炎
エソセイエン
-
分野名
-
解説
-
【概要】
・化膿性炎あるいは壊死性炎を起こした組織に腐敗菌などの二次感染が起こって腐敗分解した病態
・腐敗性炎ともいう
【詳細】
局所は汚い腐敗性を帯びて軟化し、インドール、スカトールなどの産生によって悪臭を放ち、またガスを発生する細菌感染の場合にはガス壊疽となる。
壊疽性炎の例としては、壊疽性虫垂炎、腐敗性気管支炎、肺壊疽、流産後の壊疽性し子宮内膜炎、壊疽性扁桃炎、壊疽性口内炎など
★★★ ぜひご活用ください! ★★★
OralStudio歯科辞書はリンクフリー。
ぜひ当辞書のリンクをご活用ください。
「出典:OralStudio歯科辞書」とご記載頂けますと幸いです。