血漿粘度
ケッショウネンド
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分野名
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解説
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【概要】
血液は粘性を持つ
粘性とはねばる性質
→ その性質の強さを粘度
血液のうち、血漿成分の粘度のこと
【詳細】
血漿粘度は、約1.5cPである(水は約1cP)。血漿タンパクの組成と量で決まる
→ 繊維素原は長い分枝なので粘度に対する寄与が最も大きい
→ 次いでγグロブリン(分子量が大きい)が寄与
← アルブミンの影響は最も少ない
≪参考:cP≫
粘度の単位はcP(センチポアズ)で示す
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