しゃっくり
シャックリ
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分野名
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解説
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【概要】
声門を閉鎖しながら横隔膜が強く収縮するパターン運動
受容器は鼻咽頭後壁
→ 舌咽神経求心路を介して、延髄のしゃっくり中枢に伝達
→ 出力信号が横隔神経や喉頭に出る
中枢内でGABA性の抑制により、通常成人では起こらない反射だが、飲酒や麻酔により抑制が解除されるとしゃっくりが出現することが多い
また、逆流性食道炎などで、鼻咽頭部が強く刺激されると慢性に出現するようになる
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