多能性造血幹細胞
タノウセイゾウケツカンサイボウ
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分野名
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解説
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【概要】
・未分化間葉細胞が分化して、血球系の細胞になることが運命付けられた根源の細胞
→ 血球の起源としての自己保存能と多能的な分化能を終生保持
・すべての血球系の細胞が生じる
← 赤血球、顆粒白血球、単球、大食細胞、巨核球および血小板、T-リンパ球、B-リンパ球、形質細胞、肥満細胞
【構成】
すべての造血、リンパ性器官の中のすべての自由細胞に対して約1万分の一の割合で存在
径10ー15μmのほぼ球形の細胞で、核は大きくやや不正形、細胞質は塩基好性
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