多倍性細胞
タバイセイサイボウ
-
分野名
-
解説
-
【概要】
・肝細胞に見られる多数の核をもつ肝細胞
・肝細胞の核の大きさは、2セットのDNA(ゲノム)をもつ2倍性だが、4倍性(4n)、8倍性(8n)など多倍性の核が出現
→ 多倍性の核は、DNAの合成(S期)が起きた後、有糸分裂の後半部が停滞し、核分裂が完了しないことによって生じる
【参考:肝細胞】
・直径15 - 30μmの多面体の細胞
・細胞質に多量のグリコゲンを含む
・内分泌的な活動をするが、胆汁成分の産生・放出する外分泌細胞でもある
★★★ ぜひご活用ください! ★★★
OralStudio歯科辞書はリンクフリー。
ぜひ当辞書のリンクをご活用ください。
「出典:OralStudio歯科辞書」とご記載頂けますと幸いです。