基礎

【概要】
骨の構造の一つ

ハヴァース管は口径20～100μmの管
→ 毛細血管ないしごく細い動静脈を通し、ゆるい結合組織で満たされている

ハーバス管を中心（芯）にして、骨質の層板がタマネギのように同心状に取り巻き、直径20μmぐらいの円柱を構成
→ この円柱をハヴァース系、または、オステオンという


【参考】
オステオン：ハヴァース系の別名。骨単位ともいう
オステオンはその芯を成す血管の走り方に相応して、枝分かれしたり、吻合したり、時に盲端に終わったりしている
また一定の方向にゆるくねじれあいながら走っている


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