三つ組み
ミツグミ
-
分野名
-
解説
-
【概要】
筋小胞体がA帯とI帯の境界付近で膨らんで終末槽を形成し、この終末槽2本と1本のT細管をあわせた構造を三つ組みと呼ぶ
【参考:T細管】
骨格筋細胞の細胞膜(筋鞘)は筋原線維のA帯とI 帯の境界の高さ(動物によってはZ帯の高さ)できわめて細い管となって筋細胞の縦軸と垂直に(筋細胞を横切る方向に)入り込んでいる。この管をT細管という。
【参考:筋小胞体】
骨格筋細胞の細胞質のうち筋原線維の少ない場所では網状の滑面小胞体がよく発達し、立体的に広がっている。これを筋小胞体という。
★★★ ぜひご活用ください! ★★★
OralStudio歯科辞書はリンクフリー。
ぜひ当辞書のリンクをご活用ください。
「出典:OralStudio歯科辞書」とご記載頂けますと幸いです。