リボゾーム
リボゾーム
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分野名
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解説
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【構造】
リボゾームRNA(60%)とタンパク(40%)からなる約直径20?の小顆粒
大小二つのサブユニットからなる
細胞質の基質の中に散在しているものを、
遊離(自由)リボゾーム(free ribosome)
← 細胞質にタンパクを供給
粗面小胞体の膜の表面に付着しているものを
付着リボゾーム(attached ribosome)という
← 小胞体内にタンパクを供給
【機能】
リボゾームはタンパク合成の場
核からやってきたm-RNA(messenger RNA)に沿って移動する間に、その情報を読み取り、それに従ってt-RNA(transfer RNA)が運ぶアミノ酸を順次重合させ、その細胞に特有なタンパクの合成が行われる
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